チームスローガンを「原点」としてスタートした宮崎リトルシニア新チーム。
一投一打に後悔が残る事無く、全力プレーで道を切り開いて欲しいとの願いを込めた応援ブログです。
感動と涙を誘った日本選手権九州予選大会の優勝から早くも4日が経ちました。
暫しの休息で心も体も充電し、今後に控える九産大カップ、信越連盟全国選抜大会、全日本選手権と各大会に向けての準備が始まりました。
その後も西日本大会、東アジア大会、更には2011年度チーム最後の大会となる夏季大会とスケジュールは目白押しで、目まぐるしい日々が待っています。
日本選手権九州予選大会後から仕事の都合もあって私はチームの面々と顔を合わせていないのですが、選手達は勿論、保護者の方々、監督・コーチ指導者の方々も一生懸命練習に取り組んでいらっしゃる事だと思います。
宮崎リトルシニアは現在団員数49名。
3年生が17名、2年生19名、1年生13名と言う構成でチームが成り立っています。
選手達はスポーツ少年団を卒団して、中学校の軟式野球部や各硬式野球チームの中から宮崎リトルシニアを選んで入団して来ました。
宮崎リトルシニア日高監督の方針では、「来る者拒まず」と言う事で、門戸を広げた形で野球少年達を募ります。
とは言え、無制限に団員が増えてしまっては監督一人ではキメ細かな指導が出来なくなってしまうので、コーチの方々の存在が大きくなって来ます。
「勝つ為の野球」だけを考えれば、選抜試験を儲け、人員を絞り、「選ばれた意識の高い選手達」を揃える事が妥当なのかも知れません。
その考え方を否定はしませんし、実際強いチームはそう言った形でチームを構成している所も少なからずあるのではと思います。
然しながら、宮崎リトルシニアは「野球が大好きな少年達」の集まりで、そこに上手・下手等の個人差があっても特に大きな問題として捉える事は無いと思います。
それよりも「普通の少年達」が宮崎リトルシニアを卒団する頃には「素晴らしい技術と心と体を持った選手達」に変貌を遂げている所に大きな意味があると思います。
そんな「普通の少年達」の集まりが、指導者の方々の愛ある厳しい指導を経て、また、保護者の方々の熱いサポート、関係各位の惜しみない協力の下で「九州チャンピオン」へと成長しました。
2011年度チームスローガン「原点」に立ち返り、素直で明るく本当の野球の「楽しさ」を味わいながら、チャンピオンロードを駆け登った選手達も、今度は更なる高みに向かって邁進している途中です。
その階段を一歩一歩踏みしめながら登っていく為には、決して油断せず「挑戦者の気持ち」を忘れない事だろうと思います。
日進月歩変化を遂げていく情勢は、世間だけでなく「野球少年達の世界」でも同じだと思います。
頂点を極めたと思った瞬間、油断をして一気に奈落の底に転落などと言う事は、いつの世にもあり得る事で、気持ちを切らせてしまったらすぐに「敗北」と言う言葉が手招きをして来ます。
勝ち続けると言う事はそう言った油断や気の緩みに打ち勝つと言う厳しくも過酷なものだと思うのですが、
・常に謙虚な心を持ち、感謝の気持を忘れない事。
・最終的な目標は何所にあるのかを認識し、目先の事に囚われず太極を見る為に視野を広げる事。
・現状に満足する事無く更なる努力や試練を乗り越える強い気持ちを持つ事。
・仲間を信じ、自分を信じ、その気持ちを力に換える為にチームメイトを大事にする事。
・大きな目標に到達する為に、日々の小さな目標を設定し、期限を決めて達成出来る様な計画性を持つ事。
・明るく元気に挨拶が出来る、礼儀正しい自分を常に心掛ける事。
・チームに誇りを持つ事。
以上の7つの心構えを持って日々精進して行けば、自ずと何らかの結果は出て来るものと思います。
これは、宮崎リトルシニアのチーム理念「心の五訓」にある「誠実・努力・闘志・感謝」を私なりに解釈させて頂いて綴ってみたものです。
他にも素晴らしい訓示が有りますので、今こそ「心の五訓」を読み返し、自分を見つめ直す時だと考えます。
今まで綴った「原点」や「誠実・努力・闘志・感謝」は宮崎リトルシニアの野球、即ち日高野球のまさしく原点であり、その原点を元に一人でも多くの野球少年達にバランスの取れた人間になって欲しいと願う宮崎リトルシニアの願いでもあると思います。
「勝つ為の野球」それは様々な考え方があるかとは思いますが、技術の向上のみならず、「人間としての成長」を促すものであると言う事から、日頃の各個々人の「基本的な生活姿勢」を野球を通じて教育する事でもあると思わざる終えません。
「精神は技術を凌駕する」と言う様な極論を説くつもりはありませんが「勝つ為」には基本的な心構えが必要だと言う事が大事な要因の一つであると言う事は言えるかも知れませんね。
今後も宮崎リトルシニアの野球は「勝てるチーム」と言う概念においては指導者の方々の方針があるので明言は出来ませんが、「一人でも多くの野球少年達の為に」の姿勢を崩す事無く行って欲しいと思います。
暫しの休息で心も体も充電し、今後に控える九産大カップ、信越連盟全国選抜大会、全日本選手権と各大会に向けての準備が始まりました。
その後も西日本大会、東アジア大会、更には2011年度チーム最後の大会となる夏季大会とスケジュールは目白押しで、目まぐるしい日々が待っています。
日本選手権九州予選大会後から仕事の都合もあって私はチームの面々と顔を合わせていないのですが、選手達は勿論、保護者の方々、監督・コーチ指導者の方々も一生懸命練習に取り組んでいらっしゃる事だと思います。
宮崎リトルシニアは現在団員数49名。
3年生が17名、2年生19名、1年生13名と言う構成でチームが成り立っています。
選手達はスポーツ少年団を卒団して、中学校の軟式野球部や各硬式野球チームの中から宮崎リトルシニアを選んで入団して来ました。
宮崎リトルシニア日高監督の方針では、「来る者拒まず」と言う事で、門戸を広げた形で野球少年達を募ります。
とは言え、無制限に団員が増えてしまっては監督一人ではキメ細かな指導が出来なくなってしまうので、コーチの方々の存在が大きくなって来ます。
「勝つ為の野球」だけを考えれば、選抜試験を儲け、人員を絞り、「選ばれた意識の高い選手達」を揃える事が妥当なのかも知れません。
その考え方を否定はしませんし、実際強いチームはそう言った形でチームを構成している所も少なからずあるのではと思います。
然しながら、宮崎リトルシニアは「野球が大好きな少年達」の集まりで、そこに上手・下手等の個人差があっても特に大きな問題として捉える事は無いと思います。
それよりも「普通の少年達」が宮崎リトルシニアを卒団する頃には「素晴らしい技術と心と体を持った選手達」に変貌を遂げている所に大きな意味があると思います。
そんな「普通の少年達」の集まりが、指導者の方々の愛ある厳しい指導を経て、また、保護者の方々の熱いサポート、関係各位の惜しみない協力の下で「九州チャンピオン」へと成長しました。
2011年度チームスローガン「原点」に立ち返り、素直で明るく本当の野球の「楽しさ」を味わいながら、チャンピオンロードを駆け登った選手達も、今度は更なる高みに向かって邁進している途中です。
その階段を一歩一歩踏みしめながら登っていく為には、決して油断せず「挑戦者の気持ち」を忘れない事だろうと思います。
日進月歩変化を遂げていく情勢は、世間だけでなく「野球少年達の世界」でも同じだと思います。
頂点を極めたと思った瞬間、油断をして一気に奈落の底に転落などと言う事は、いつの世にもあり得る事で、気持ちを切らせてしまったらすぐに「敗北」と言う言葉が手招きをして来ます。
勝ち続けると言う事はそう言った油断や気の緩みに打ち勝つと言う厳しくも過酷なものだと思うのですが、
・常に謙虚な心を持ち、感謝の気持を忘れない事。
・最終的な目標は何所にあるのかを認識し、目先の事に囚われず太極を見る為に視野を広げる事。
・現状に満足する事無く更なる努力や試練を乗り越える強い気持ちを持つ事。
・仲間を信じ、自分を信じ、その気持ちを力に換える為にチームメイトを大事にする事。
・大きな目標に到達する為に、日々の小さな目標を設定し、期限を決めて達成出来る様な計画性を持つ事。
・明るく元気に挨拶が出来る、礼儀正しい自分を常に心掛ける事。
・チームに誇りを持つ事。
以上の7つの心構えを持って日々精進して行けば、自ずと何らかの結果は出て来るものと思います。
これは、宮崎リトルシニアのチーム理念「心の五訓」にある「誠実・努力・闘志・感謝」を私なりに解釈させて頂いて綴ってみたものです。
他にも素晴らしい訓示が有りますので、今こそ「心の五訓」を読み返し、自分を見つめ直す時だと考えます。
今まで綴った「原点」や「誠実・努力・闘志・感謝」は宮崎リトルシニアの野球、即ち日高野球のまさしく原点であり、その原点を元に一人でも多くの野球少年達にバランスの取れた人間になって欲しいと願う宮崎リトルシニアの願いでもあると思います。
「勝つ為の野球」それは様々な考え方があるかとは思いますが、技術の向上のみならず、「人間としての成長」を促すものであると言う事から、日頃の各個々人の「基本的な生活姿勢」を野球を通じて教育する事でもあると思わざる終えません。
「精神は技術を凌駕する」と言う様な極論を説くつもりはありませんが「勝つ為」には基本的な心構えが必要だと言う事が大事な要因の一つであると言う事は言えるかも知れませんね。
今後も宮崎リトルシニアの野球は「勝てるチーム」と言う概念においては指導者の方々の方針があるので明言は出来ませんが、「一人でも多くの野球少年達の為に」の姿勢を崩す事無く行って欲しいと思います。
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◆優勝!!
7月2日(土)、第39回日本選手権九州予選大会兼第6回宮崎市長杯の決勝戦及び敗者復活3回戦、第2代表決定戦が久峰球場にて行われました。
6月の雨に悩まされ、順延が続いた今大会の決勝トーナメントも、漸く最終日を迎えました。
宮崎リトルシニアは第1試合で決勝戦に挑みます。
対戦相手は春のTKU旗の決勝で苦杯を舐めた強敵神村学園リトルシニアさんでした。
試合は初回表、宮崎先発岩切俊憲君の立ち上がりを神村打線が攻め、1点を先制されてしまいます。
宮崎はその裏、2番山本翔太君が死球で出塁した後、3番金丸卓馬君のセンター前安打で1アウト1・3塁とし、4番織部雅之君のセンター前適時打で同点とします。
その後は宮崎先発岩切俊憲君、神村先発投手君、両投手の好投により0点が続きます。
4回表、神村学園の攻撃、1アウト1・2塁のピンチに強烈なファーストゴロを金丸君が好捕、素早くホームを狙うランナーを阻止する為にバックホーム。
この機転の早さが練習通りの動きとなって見事にダブルプレーで乗り切りました。
ピンチの後にチャンスありとはよく言ったもので、4回裏2アウトから横山拓海君がライトオーバーの3塁打を放ちチャンス到来です。
続く池田和也君がショートへのゴロを打ちますが、執念のヘッドスライディングで
セーフ。 その間に横山君が帰って2-1と逆転に成功します。
その後岩切主樹君のレフトオーバー適時2塁打が飛び出し、3-1とリードを広げ、岩切俊憲君のセンター前適時打、中村政輝君の見事なバントでの内野安打でこの回2アウトから一挙4点を取る集中打を見せました。
5-1とリードして5回からは杉尾剛史君にスイッチ。
岩切俊憲君は5回を投げて被安打4、奪三振1、与四死球2、失点1と好投し、見事に先発投手の役目を果たしました。
その後、5回、6回と両チーム点が入らず迎えた最終回の7回表、杉尾君が難無く2アウトまで取りましたが、優勝が掛かる舞台の大詰めで少し力が入ったのでしょう、四球でランナーを出しその後もストライクが入らなくなりました。
神村ベンチも必死に声を出し、最後の奇跡を信じて盛り上がります。
その時宮崎のメンバーはマウンドに集まり、杉尾君を盛り立てます。
これまでは、この様な場面から浮き足立ち、何度も悔しい思いをして来た宮崎のナインですが、今回は今迄とは少し違いました。
杉尾君への励ましの声が、内外野から響き、ベンチからも神村に負けない声援が・・・。
祈る様な気持ちでスタンドからも声援が上がります。
絶大な声援を背に、渾身の力を込めた杉尾君の一投は、最後の打者を内野フライに仕留め、3年振り3度目の優勝を決めました。
杉尾君は2回を投げて被安打1、与四死球1、無失点での好投で、岩切俊憲君と堂々のリレーで神村学園打線を封じました。
3年振りの優勝を決めた瞬間、マウンドに駆け寄り喜び合う選手達、スタンドで抱き合う保護者の方々の姿が喜びに溢れ、素晴らしい笑顔と共に私の両眼に飛び込んで来ました。
整列し、挨拶をする姿を見終えた後、私はその場から離れ、一人球場の外へ出ました。
それは、この胸の感激をどう表現して良いのか分からなかったと言う事もありましたが、溢れてくる涙を余り人には見られたくなかったと言う事も一つあります。
ひとしきり落ち着いた後、ふと空を見上げれば、そこには大きな入道雲の狭間に青空が透き通る様に光って見えました。
選手達はこの青空の様に高く遠い目標を掲げ、毎日の苦しい練習を耐えて両手を伸ばしていたかの様に思えます。
やっと掴んだ栄光も、その先にある遥かな目標に向かっての通過点にしかないのかも知れません。
然しながら、強敵神村学園リトルシニアさんを降して掴んだこの栄冠は、今まで届きそうで届かなかった歯痒い思いに、一つの自信を選手達に植え付けてくれたのではないかと思います。
3年前に宮崎リトルシニアは九州連盟では初の2連覇で九州チャンピオンの座に君臨しました。
それから2年前、1年前と、善戦しながらも届かなかった先輩達の無念を今年の選手達は晴らしてくれました。
2009年3月に入団した今の3年生は、それまで13人しかおらずチーム存続の危機も巷で囁かれていた苦しい時期に宮崎リトルシニアに入団した17人です。
当時3年生に長男が在籍していた私から見れば、まさに「希望の選手達」だったのです。
入団当初から3年生の親御さんと共に選手達を見続けてきた私には、この優勝は本当に嬉しい。
チームとしても勿論、皆喜びを噛み締めているのですが、本当に嬉しい優勝でした。
閉会式も終えて、夜には優勝祝賀会があり大いに盛り上がりましたが、私も勿論嬉しくて一緒にはしゃぎたかったのだけれど、一人しみじみとこの優勝を噛み締めたい思いが強くて余りはしゃぐ事が出来ませんでした。
帰りの車の中で雲の間に見える星を眺め、この空に輝く星の様に、日本選手権に出場した選手達は本当に光り輝いていたと思いました。
それは、決勝トーナメントだけではなく、予選リーグから戦った35チーム全ての選手達が、其々の目標に向かって勝つ為に日頃の練習の成果を発揮しようと真剣に取り組んでいた姿だと思います。
そして、指導者の方々、保護者の方々も、各チームで自分達の子供が頑張る姿を精一杯応援し、熱く輝いていた様に見えました。
5月のGWから予選リーグを行い、7月2日にまで渡って行われた熱い戦いは、降り続く雨や台風に順延の憂き目を見せられながらも、何とか終える事が出来ました。
降り続く雨も台風も、リトルシニア九州連盟の関係各位の皆様の情熱と実行力、選手達の野球に掛ける思い、保護者の方々の子供達を見守る気持ちには敵わなかったのかも知れませんね。
2011年の日本選手権九州予選大会兼宮崎市長杯も皆様のお力のお陰を持ちまして無事に終える事が出来ました。
前回の記事でも記しましたが、感謝の気持は何度記しても書き尽くす事がありません。
本当にありがとうございました。
優勝した宮崎リトルシニア、準優勝の神村学園リトルシニアの2チームは、8/1~5日まで行われる全日本選手権(日本選手権本戦)に出場します。
九州連盟の代表として「悲願の日本一」を実現する為に、これからも精進して行く事でしょう。
そして全国の強豪チームに、九州連盟の名に恥じない試合を見せてくれる事だと思います。
そう言った意味では、今回の優勝は宮崎リトルシニアにとっては目標であり「通過点」であったのかも知れません。
遠く見上げたあの青空の様に、高く遥かな目標を、これからも両手を広げて掴もうとするのでしょう。
そんな選手達に一言激励を・・・
「感謝の気持を力に変えて、これからも羽ばたけ宮崎リトルシニア!」
ありがとうございました。
6月の雨に悩まされ、順延が続いた今大会の決勝トーナメントも、漸く最終日を迎えました。
宮崎リトルシニアは第1試合で決勝戦に挑みます。
対戦相手は春のTKU旗の決勝で苦杯を舐めた強敵神村学園リトルシニアさんでした。
試合は初回表、宮崎先発岩切俊憲君の立ち上がりを神村打線が攻め、1点を先制されてしまいます。
宮崎はその裏、2番山本翔太君が死球で出塁した後、3番金丸卓馬君のセンター前安打で1アウト1・3塁とし、4番織部雅之君のセンター前適時打で同点とします。
その後は宮崎先発岩切俊憲君、神村先発投手君、両投手の好投により0点が続きます。
4回表、神村学園の攻撃、1アウト1・2塁のピンチに強烈なファーストゴロを金丸君が好捕、素早くホームを狙うランナーを阻止する為にバックホーム。
この機転の早さが練習通りの動きとなって見事にダブルプレーで乗り切りました。
ピンチの後にチャンスありとはよく言ったもので、4回裏2アウトから横山拓海君がライトオーバーの3塁打を放ちチャンス到来です。
続く池田和也君がショートへのゴロを打ちますが、執念のヘッドスライディングで
セーフ。 その間に横山君が帰って2-1と逆転に成功します。
その後岩切主樹君のレフトオーバー適時2塁打が飛び出し、3-1とリードを広げ、岩切俊憲君のセンター前適時打、中村政輝君の見事なバントでの内野安打でこの回2アウトから一挙4点を取る集中打を見せました。
5-1とリードして5回からは杉尾剛史君にスイッチ。
岩切俊憲君は5回を投げて被安打4、奪三振1、与四死球2、失点1と好投し、見事に先発投手の役目を果たしました。
その後、5回、6回と両チーム点が入らず迎えた最終回の7回表、杉尾君が難無く2アウトまで取りましたが、優勝が掛かる舞台の大詰めで少し力が入ったのでしょう、四球でランナーを出しその後もストライクが入らなくなりました。
神村ベンチも必死に声を出し、最後の奇跡を信じて盛り上がります。
その時宮崎のメンバーはマウンドに集まり、杉尾君を盛り立てます。
これまでは、この様な場面から浮き足立ち、何度も悔しい思いをして来た宮崎のナインですが、今回は今迄とは少し違いました。
杉尾君への励ましの声が、内外野から響き、ベンチからも神村に負けない声援が・・・。
祈る様な気持ちでスタンドからも声援が上がります。
絶大な声援を背に、渾身の力を込めた杉尾君の一投は、最後の打者を内野フライに仕留め、3年振り3度目の優勝を決めました。
杉尾君は2回を投げて被安打1、与四死球1、無失点での好投で、岩切俊憲君と堂々のリレーで神村学園打線を封じました。
3年振りの優勝を決めた瞬間、マウンドに駆け寄り喜び合う選手達、スタンドで抱き合う保護者の方々の姿が喜びに溢れ、素晴らしい笑顔と共に私の両眼に飛び込んで来ました。
整列し、挨拶をする姿を見終えた後、私はその場から離れ、一人球場の外へ出ました。
それは、この胸の感激をどう表現して良いのか分からなかったと言う事もありましたが、溢れてくる涙を余り人には見られたくなかったと言う事も一つあります。
ひとしきり落ち着いた後、ふと空を見上げれば、そこには大きな入道雲の狭間に青空が透き通る様に光って見えました。
選手達はこの青空の様に高く遠い目標を掲げ、毎日の苦しい練習を耐えて両手を伸ばしていたかの様に思えます。
やっと掴んだ栄光も、その先にある遥かな目標に向かっての通過点にしかないのかも知れません。
然しながら、強敵神村学園リトルシニアさんを降して掴んだこの栄冠は、今まで届きそうで届かなかった歯痒い思いに、一つの自信を選手達に植え付けてくれたのではないかと思います。
3年前に宮崎リトルシニアは九州連盟では初の2連覇で九州チャンピオンの座に君臨しました。
それから2年前、1年前と、善戦しながらも届かなかった先輩達の無念を今年の選手達は晴らしてくれました。
2009年3月に入団した今の3年生は、それまで13人しかおらずチーム存続の危機も巷で囁かれていた苦しい時期に宮崎リトルシニアに入団した17人です。
当時3年生に長男が在籍していた私から見れば、まさに「希望の選手達」だったのです。
入団当初から3年生の親御さんと共に選手達を見続けてきた私には、この優勝は本当に嬉しい。
チームとしても勿論、皆喜びを噛み締めているのですが、本当に嬉しい優勝でした。
閉会式も終えて、夜には優勝祝賀会があり大いに盛り上がりましたが、私も勿論嬉しくて一緒にはしゃぎたかったのだけれど、一人しみじみとこの優勝を噛み締めたい思いが強くて余りはしゃぐ事が出来ませんでした。
帰りの車の中で雲の間に見える星を眺め、この空に輝く星の様に、日本選手権に出場した選手達は本当に光り輝いていたと思いました。
それは、決勝トーナメントだけではなく、予選リーグから戦った35チーム全ての選手達が、其々の目標に向かって勝つ為に日頃の練習の成果を発揮しようと真剣に取り組んでいた姿だと思います。
そして、指導者の方々、保護者の方々も、各チームで自分達の子供が頑張る姿を精一杯応援し、熱く輝いていた様に見えました。
5月のGWから予選リーグを行い、7月2日にまで渡って行われた熱い戦いは、降り続く雨や台風に順延の憂き目を見せられながらも、何とか終える事が出来ました。
降り続く雨も台風も、リトルシニア九州連盟の関係各位の皆様の情熱と実行力、選手達の野球に掛ける思い、保護者の方々の子供達を見守る気持ちには敵わなかったのかも知れませんね。
2011年の日本選手権九州予選大会兼宮崎市長杯も皆様のお力のお陰を持ちまして無事に終える事が出来ました。
前回の記事でも記しましたが、感謝の気持は何度記しても書き尽くす事がありません。
本当にありがとうございました。
優勝した宮崎リトルシニア、準優勝の神村学園リトルシニアの2チームは、8/1~5日まで行われる全日本選手権(日本選手権本戦)に出場します。
九州連盟の代表として「悲願の日本一」を実現する為に、これからも精進して行く事でしょう。
そして全国の強豪チームに、九州連盟の名に恥じない試合を見せてくれる事だと思います。
そう言った意味では、今回の優勝は宮崎リトルシニアにとっては目標であり「通過点」であったのかも知れません。
遠く見上げたあの青空の様に、高く遥かな目標を、これからも両手を広げて掴もうとするのでしょう。
そんな選手達に一言激励を・・・
「感謝の気持を力に変えて、これからも羽ばたけ宮崎リトルシニア!」
ありがとうございました。
6月18日(土)、19日(日)と、あいにくの雨で順延になってしまっていた第39回日本選手権九州予選大会兼第6回宮崎市長杯の決勝トーナメントが6月25日(土)、26日(日)に生目の杜運動公園を主会場に開催されました。
第39回 日本選手権九州予選大会 決勝トーナメント 結果表
九州南部に台風5号が接近と言う事もあって、先週と同じく降雨での順延も予想されましたが、2日間共時折降りしきる雨の中、何とか予定されていた試合が消化されました。
宮崎リトルシニアは、初戦長崎海星リトルシニアさんとの対戦でした。
序盤、宮崎先発の岩切俊憲君と長崎海星の投手君が見事な投手戦を見せてくれて0-0のまま試合が進みます。
宮崎は初回のピンチにレフトで先発していた吉野祥平君がダイビングキャッチでのファインプレーを見せてくれるなど、岩切俊憲君を盛り立てます。
4回裏、これまで好投して来た岩切俊憲君の投球が乱れてしまい、無死2・3塁のピンチとなります。
ここで岩切君に代わって杉尾剛史君が登板。
岩切俊憲君は3回0/3で被安打4、奪三振4、与四死球1、失点0と好投し、先発の役目を終えました。
ピンチに登場した杉尾剛史君は、2点を奪われはしましたが後続を断ち切って最小失点に抑えます。
0-2と長崎海星リードで迎えた6回表、これまで散発の3安打に抑えられ打線が漸く目を覚まします。
1死ランナー無しで1番中村政輝君がライト前に安打を放つと、3番金丸卓馬君が右中間にタイムリー2塁打を放ち1-2とします。
続く4番織部雅之君がセンター前タイムリーで同点とし、5番四元健太郎君が四球を選んだ後、6番主将の池田和也君がサードゴロ、3塁手がエラーをしている間に2点入って4-2と逆転に成功しました。
最終回には2死から中村政輝君がレフト前安打、2番山本翔太君が見事なバントヒットで1・2塁とし、金丸卓馬君が今度は左中間に2点タイムリー2塁打で6-2。
織部雅之君にもレフト前タイムリーが出て7-2と大きく突き放しました。
その後四元健太郎君がレフト前に安打を放つと、続く池田和也君がレフトオーバーの2点タイムリーを放ち9-2とし、試合を決定付けました。
その裏は小川晃君が杉尾君に代わって登板し、1安打はされたものの後続をピシャリと抑えて試合終了。
杉尾君は3回で被安打3、奪三振1、与四死球1、失点2とまずまずの投球でしたが、ピンチでの登板をよく抑えてくれました。
守備でも5回裏2死3塁の場面でライト前から織部雅之君が本塁にレーザービーム。捕手の岩切主樹君も体当たりして来たランナーに負ける事無くナイスファイトで好守を見せてくれました。
其々の選手の活躍があり、初戦で強敵長崎海星リトルシニアに9-2と快勝しました。
2回戦は北九州中央リトルシニアさんとの対戦でした。
宮崎の先発は小川晃君。
北九州中央の投手君と投げ合い、4回2/3まで被安打2、奪三振3、与四死球5、無失点と好投しましたが、4回表2死でピンチを招き、ここでまたもや杉尾剛史君が登板しました。
杉尾君が後続を断ち切り迎えた5回裏、3回裏に金丸卓馬君の犠牲フライで先制はしましたが、これまで2安打と抑えられていた打線がビッグイニングを作ります。
先頭打者の岩切主樹君が四球を選び出塁すると、杉尾剛史君が送って、中村政輝君が絶妙なセフティバントを決めて1・3塁とします。
続く山本翔太君のセンターフライをセンターが落球し、無死満塁。
その後、金丸卓馬君が四球を選んで押し出し2-0と追加点が久々に入ります。
尚も無死満塁のチャンスで織部雅之君が右中間に2点タイムリー2塁打で4-0とし、四元健太郎君が死球で出塁し、ここで約15分間雨の為中断が有りましたが、池田和也君の打席に代打で入った神崎智一君が右中間にタイムリーを放ち5-0。
続く横山拓海君のファーストゴロの間にランナーが帰り6-0。
最後は岩切主樹君がライト前にタイムリーを放って7-0とし、5回コールド勝ちを収め、準決勝進出を果たしました。
打線も爆発しましたが、守備でも3回に山本翔太君がセンター前安打で本塁を狙うランナーをレーザービームで刺殺したり、小川晃君の見事なセカンドへの牽制などで流れを相手に与えなかった所が見事でした。
明けて26日の準決勝は、大分リトルシニアさんとの対戦でした。
宮崎の先発は杉尾剛史君。
台風の影響で風が強く、内野フライが外野まで動いてしまうなどの悪条件の中、3点は取られたものの4回を被安打6、奪三振2、与四死球0、失点3と粘りの投球を見せてくれました。
宮崎は2回表に吉野祥平君のセカンドゴロの間に1点を先制しましたが、3回裏に2点を奪われ逆転を許します。
4回表に今大会絶好調の金丸卓馬君がレフト線に2塁打を放ってチャンスを作り、織部雅之君のセフティバント等でランナーを進めて吉野祥平君のスクイズで同点としましたが、5回裏にも1点を取られて再度逆転されます。
厳しい展開に危うい雰囲気が漂い始めた5回表、相手投手を中々攻略できなかった宮崎打線がやっと目を覚まします。
中村政輝君が四球を選び、山本翔太君のセンター前安打で1死1・3塁となった場面で、山本翔太君が盗塁を試みます。
相手の捕手が2塁に送球した間に、中村政輝君が何とホームスチールを敢行し、見事に成功!3-3の同点とします。
山本君を2塁に置いて、金丸卓馬君がセンター前安打で4-3と逆転。
金丸君と同じくこちらも今大会絶好調の織部雅之君が左中間を破る2点タイムリー2塁打を放ち5-3とリードを広げます。
そして迎えた最終回、山本君、金丸君、織部君と3連続四球の後、5回に池田和也君の代打で出ていた神崎智一君の打席で、2年生の木原真君が日本選手権代打で初登場。
日高監督の期待を背負った一振りは、1塁線を破る走者一掃3点タイムリー3塁打となり、8-3と大きなリードとなります。
その後6回に吉野祥平君の代打で出ていた横山拓海君の打席で代打の長濱史哲君がライトに犠牲フライを放ち、木原君が帰り9-3。
最後は5回から杉尾剛史君から代わって相手打線を被安打1、奪三振2、与四死球1、無失点で抑えていた岩切俊憲君が締めて試合終了。
前日逆転サヨナラ勝ちを演じて勢いに乗る大分リトルシニアを降して3年振りの決勝進出を果たしました。
今大会、序盤に先制されたり、打線が抑えられたりと決して楽とは言えない展開が多かったのですが、5回以降に選手達が目を覚ましたかのような怒涛の集中打が生まれて、終わってみれば大差が付いていたと言う試合展開が殆どでした。
然しながらその裏返しには、前半打線が眠っている間に我慢強く投げ抜いた投手陣、最小失点で抑えた守備陣の働きが大きいと思いました。
序盤劣勢でも「絶対に負けない」と言う強い気持、折れない気持ちと「ここを抑えたら、必ず点を取ってくれる」と言う仲間を信じる気持ち、自分を信じる気持ち、勝利を信じる気持ちが応援していた私にも伝わって来た思いがします。
これは日高監督が決勝トーナメント前から仰っていた「信は力なり」と言う言葉の意味を選手達一人一人が学び、習得し始めているのかも知れません。
初戦9-2、2回戦7-0、準決勝9-3とスコアを見れば「楽勝」に見える数字ですが、決して楽な試合展開ではなかった。
長崎海星リトルシニアさんは、3年生が3人しかいなかったものの、皆体が大きくスケールの大きなパワフル感の有るチームでした。
北九州中央リトルシニアさんは、チーム全体が良く纏まっており、卒の無いゲームの進め方をするチームでした。
大分リトルシニアさんは、粘り強く、しぶとく喰らい付いて来る打撃と、堅実な守備が印象のチームでした。
素晴らしい対戦相手の高いポテンシャルが、宮崎リトルシニアの選手達に「負けられない」と言う気持ちを生み出し、仲間を信じる全員野球を実践させ、個々の選手の潜在能力を引き出してくれたのではと思います。
今年の決勝トーナメントは雨に悩まされ、台風接近と言う事で「開催不可能なのでは?」と思わざるを得ない事態になりましたが、雨の中でも選手達は真剣に試合に臨んでいました。
悪天候の中、グランドコンディションを試合が出来るレベルで保とうと頑張ってくださった各チームの保護者の皆様、そして生目の杜や試合会場となった施設の職員の皆様、本当にありがとうございました。
今年の日本選手権九州予選大会も残す所、7/2に久峰球場で行われる決勝戦、敗者復活3回戦、第2代表決定戦の3試合となりました。
宮崎リトルシニアとしましては、決勝戦で神村学園リトルシニアさんに勝利し、3年振りの「九州チャンピオン」と本戦の「神宮球場」に出場できる事を悲願として試合までの1週間を準備して行くのだと思います。
神村学園リトルシニアさんは3月に開催された「TKU旗」にて惜しくも決勝戦で負けたと言う経緯がある強敵です。
何とか「リベンジ」を果たし、全国大会では「九州連盟悲願の日本一」を目指して行ける様に、まずは7/2に照準を当てて頑張って行かなければなりません。
今大会も漸く残り3試合まで漕ぎ着けました。
遠くから宮崎まで来てくださった九州連盟の各チームの選手諸君、保護者の皆様、指導者の皆様、審判団、役員の皆様御協力ありがとうございました。
感謝の気持を主管である宮崎リトルシニアの保護者会の一人として表し、協力して頂いた都城リトルシニアさん、日南リトルシニアさん、神村学園リトルシニアさんの関係各位様にも感謝の意を表したいと思います。
本当に皆様の御協力無しでは今大会は行われる事が出来なかったと言っても過言ではありません。
本当にありがとうございました。
そして、7/2の閉会式まで、後もう暫くお付き合いくださいませ。
第39回 日本選手権九州予選大会 決勝トーナメント 結果表
九州南部に台風5号が接近と言う事もあって、先週と同じく降雨での順延も予想されましたが、2日間共時折降りしきる雨の中、何とか予定されていた試合が消化されました。
宮崎リトルシニアは、初戦長崎海星リトルシニアさんとの対戦でした。
序盤、宮崎先発の岩切俊憲君と長崎海星の投手君が見事な投手戦を見せてくれて0-0のまま試合が進みます。
宮崎は初回のピンチにレフトで先発していた吉野祥平君がダイビングキャッチでのファインプレーを見せてくれるなど、岩切俊憲君を盛り立てます。
4回裏、これまで好投して来た岩切俊憲君の投球が乱れてしまい、無死2・3塁のピンチとなります。
ここで岩切君に代わって杉尾剛史君が登板。
岩切俊憲君は3回0/3で被安打4、奪三振4、与四死球1、失点0と好投し、先発の役目を終えました。
ピンチに登場した杉尾剛史君は、2点を奪われはしましたが後続を断ち切って最小失点に抑えます。
0-2と長崎海星リードで迎えた6回表、これまで散発の3安打に抑えられ打線が漸く目を覚まします。
1死ランナー無しで1番中村政輝君がライト前に安打を放つと、3番金丸卓馬君が右中間にタイムリー2塁打を放ち1-2とします。
続く4番織部雅之君がセンター前タイムリーで同点とし、5番四元健太郎君が四球を選んだ後、6番主将の池田和也君がサードゴロ、3塁手がエラーをしている間に2点入って4-2と逆転に成功しました。
最終回には2死から中村政輝君がレフト前安打、2番山本翔太君が見事なバントヒットで1・2塁とし、金丸卓馬君が今度は左中間に2点タイムリー2塁打で6-2。
織部雅之君にもレフト前タイムリーが出て7-2と大きく突き放しました。
その後四元健太郎君がレフト前に安打を放つと、続く池田和也君がレフトオーバーの2点タイムリーを放ち9-2とし、試合を決定付けました。
その裏は小川晃君が杉尾君に代わって登板し、1安打はされたものの後続をピシャリと抑えて試合終了。
杉尾君は3回で被安打3、奪三振1、与四死球1、失点2とまずまずの投球でしたが、ピンチでの登板をよく抑えてくれました。
守備でも5回裏2死3塁の場面でライト前から織部雅之君が本塁にレーザービーム。捕手の岩切主樹君も体当たりして来たランナーに負ける事無くナイスファイトで好守を見せてくれました。
其々の選手の活躍があり、初戦で強敵長崎海星リトルシニアに9-2と快勝しました。
2回戦は北九州中央リトルシニアさんとの対戦でした。
宮崎の先発は小川晃君。
北九州中央の投手君と投げ合い、4回2/3まで被安打2、奪三振3、与四死球5、無失点と好投しましたが、4回表2死でピンチを招き、ここでまたもや杉尾剛史君が登板しました。
杉尾君が後続を断ち切り迎えた5回裏、3回裏に金丸卓馬君の犠牲フライで先制はしましたが、これまで2安打と抑えられていた打線がビッグイニングを作ります。
先頭打者の岩切主樹君が四球を選び出塁すると、杉尾剛史君が送って、中村政輝君が絶妙なセフティバントを決めて1・3塁とします。
続く山本翔太君のセンターフライをセンターが落球し、無死満塁。
その後、金丸卓馬君が四球を選んで押し出し2-0と追加点が久々に入ります。
尚も無死満塁のチャンスで織部雅之君が右中間に2点タイムリー2塁打で4-0とし、四元健太郎君が死球で出塁し、ここで約15分間雨の為中断が有りましたが、池田和也君の打席に代打で入った神崎智一君が右中間にタイムリーを放ち5-0。
続く横山拓海君のファーストゴロの間にランナーが帰り6-0。
最後は岩切主樹君がライト前にタイムリーを放って7-0とし、5回コールド勝ちを収め、準決勝進出を果たしました。
打線も爆発しましたが、守備でも3回に山本翔太君がセンター前安打で本塁を狙うランナーをレーザービームで刺殺したり、小川晃君の見事なセカンドへの牽制などで流れを相手に与えなかった所が見事でした。
明けて26日の準決勝は、大分リトルシニアさんとの対戦でした。
宮崎の先発は杉尾剛史君。
台風の影響で風が強く、内野フライが外野まで動いてしまうなどの悪条件の中、3点は取られたものの4回を被安打6、奪三振2、与四死球0、失点3と粘りの投球を見せてくれました。
宮崎は2回表に吉野祥平君のセカンドゴロの間に1点を先制しましたが、3回裏に2点を奪われ逆転を許します。
4回表に今大会絶好調の金丸卓馬君がレフト線に2塁打を放ってチャンスを作り、織部雅之君のセフティバント等でランナーを進めて吉野祥平君のスクイズで同点としましたが、5回裏にも1点を取られて再度逆転されます。
厳しい展開に危うい雰囲気が漂い始めた5回表、相手投手を中々攻略できなかった宮崎打線がやっと目を覚まします。
中村政輝君が四球を選び、山本翔太君のセンター前安打で1死1・3塁となった場面で、山本翔太君が盗塁を試みます。
相手の捕手が2塁に送球した間に、中村政輝君が何とホームスチールを敢行し、見事に成功!3-3の同点とします。
山本君を2塁に置いて、金丸卓馬君がセンター前安打で4-3と逆転。
金丸君と同じくこちらも今大会絶好調の織部雅之君が左中間を破る2点タイムリー2塁打を放ち5-3とリードを広げます。
そして迎えた最終回、山本君、金丸君、織部君と3連続四球の後、5回に池田和也君の代打で出ていた神崎智一君の打席で、2年生の木原真君が日本選手権代打で初登場。
日高監督の期待を背負った一振りは、1塁線を破る走者一掃3点タイムリー3塁打となり、8-3と大きなリードとなります。
その後6回に吉野祥平君の代打で出ていた横山拓海君の打席で代打の長濱史哲君がライトに犠牲フライを放ち、木原君が帰り9-3。
最後は5回から杉尾剛史君から代わって相手打線を被安打1、奪三振2、与四死球1、無失点で抑えていた岩切俊憲君が締めて試合終了。
前日逆転サヨナラ勝ちを演じて勢いに乗る大分リトルシニアを降して3年振りの決勝進出を果たしました。
今大会、序盤に先制されたり、打線が抑えられたりと決して楽とは言えない展開が多かったのですが、5回以降に選手達が目を覚ましたかのような怒涛の集中打が生まれて、終わってみれば大差が付いていたと言う試合展開が殆どでした。
然しながらその裏返しには、前半打線が眠っている間に我慢強く投げ抜いた投手陣、最小失点で抑えた守備陣の働きが大きいと思いました。
序盤劣勢でも「絶対に負けない」と言う強い気持、折れない気持ちと「ここを抑えたら、必ず点を取ってくれる」と言う仲間を信じる気持ち、自分を信じる気持ち、勝利を信じる気持ちが応援していた私にも伝わって来た思いがします。
これは日高監督が決勝トーナメント前から仰っていた「信は力なり」と言う言葉の意味を選手達一人一人が学び、習得し始めているのかも知れません。
初戦9-2、2回戦7-0、準決勝9-3とスコアを見れば「楽勝」に見える数字ですが、決して楽な試合展開ではなかった。
長崎海星リトルシニアさんは、3年生が3人しかいなかったものの、皆体が大きくスケールの大きなパワフル感の有るチームでした。
北九州中央リトルシニアさんは、チーム全体が良く纏まっており、卒の無いゲームの進め方をするチームでした。
大分リトルシニアさんは、粘り強く、しぶとく喰らい付いて来る打撃と、堅実な守備が印象のチームでした。
素晴らしい対戦相手の高いポテンシャルが、宮崎リトルシニアの選手達に「負けられない」と言う気持ちを生み出し、仲間を信じる全員野球を実践させ、個々の選手の潜在能力を引き出してくれたのではと思います。
今年の決勝トーナメントは雨に悩まされ、台風接近と言う事で「開催不可能なのでは?」と思わざるを得ない事態になりましたが、雨の中でも選手達は真剣に試合に臨んでいました。
悪天候の中、グランドコンディションを試合が出来るレベルで保とうと頑張ってくださった各チームの保護者の皆様、そして生目の杜や試合会場となった施設の職員の皆様、本当にありがとうございました。
今年の日本選手権九州予選大会も残す所、7/2に久峰球場で行われる決勝戦、敗者復活3回戦、第2代表決定戦の3試合となりました。
宮崎リトルシニアとしましては、決勝戦で神村学園リトルシニアさんに勝利し、3年振りの「九州チャンピオン」と本戦の「神宮球場」に出場できる事を悲願として試合までの1週間を準備して行くのだと思います。
神村学園リトルシニアさんは3月に開催された「TKU旗」にて惜しくも決勝戦で負けたと言う経緯がある強敵です。
何とか「リベンジ」を果たし、全国大会では「九州連盟悲願の日本一」を目指して行ける様に、まずは7/2に照準を当てて頑張って行かなければなりません。
今大会も漸く残り3試合まで漕ぎ着けました。
遠くから宮崎まで来てくださった九州連盟の各チームの選手諸君、保護者の皆様、指導者の皆様、審判団、役員の皆様御協力ありがとうございました。
感謝の気持を主管である宮崎リトルシニアの保護者会の一人として表し、協力して頂いた都城リトルシニアさん、日南リトルシニアさん、神村学園リトルシニアさんの関係各位様にも感謝の意を表したいと思います。
本当に皆様の御協力無しでは今大会は行われる事が出来なかったと言っても過言ではありません。
本当にありがとうございました。
そして、7/2の閉会式まで、後もう暫くお付き合いくださいませ。
6月18日(土)
第39回日本選手権九州予選大会兼第6回宮崎市長杯の決勝トーナメントが行われる予定でしたが、17日夜半より断続的な降雨の為に順延となりました。
主会場のアイビースタジアムはもとより、第2球場もグランド状態は到底試合が出来る状態ではありませんでした。
そんな中、清武球場と木花A球場では何とか試合開始にこぎ着けたのですが、
清武球場:大分西南リトルシニアVS大分東リトルシニア
(5回終了まで行かずノーゲーム)
木花A球場:熊本中央リトルシニアVS鳥栖リトルシニア
(4回途中でノーゲーム)
と言う事で、決勝トーナメント初日は1試合も消化する事が出来ませんでした。
前日からの宿泊で試合に臨んで来た各チームの選手達、関係者の方々には本当に申し訳ない思いでいっぱいですが「お天道様」のご機嫌までは、私達主幹チームにとりましても如何ともし難いところでした。
6月19日(日)に関しましては、18日の予定をそのままスライドさせて行う日程になっていると言う事です。
6月25日(土)と26日(日)は26日が予備日となっていた為、今の所日程をそのまま一日遅れで進めて行く予定と言う事ですが、梅雨時期と言う事で難しい展開になって行くのかも知れません。
19日こそは、晴天とまでは行かなくても何とか試合が出来る天候になって、遠方より来たチームの方々には是非とも試合を消化して貰いたいと言う思いです。
宮崎リトルシニアにとりましても、18日(土)第2試合の予定で長崎海星リトルシニアさんとの対戦に向けて準備を進めて来ましたが、19日(日)には試合を行える事が出来ればと思っています。
梅雨空のあいにくの雨で決勝トーナメントもいきなりの「水入り」となりました。
この順延が各チームにどんな影響を及ぼすのか分かりませんが、19日には選手達が精一杯試合を出来る状況に天候も回復してくれたらと願います。
天気予報では19日も90%の降水確率となっていますが、豪雨でも「パラパラ」の小雨でも90%の確率には変わりがないらしいので、出来れば小雨程度で済めばと淡い期待と切なる願いを込めながら、19日の天候の回復を祈っています。
「てるてる坊主」作ろうかなぁ~~。
第39回日本選手権九州予選大会兼第6回宮崎市長杯の決勝トーナメントが行われる予定でしたが、17日夜半より断続的な降雨の為に順延となりました。
主会場のアイビースタジアムはもとより、第2球場もグランド状態は到底試合が出来る状態ではありませんでした。
そんな中、清武球場と木花A球場では何とか試合開始にこぎ着けたのですが、
清武球場:大分西南リトルシニアVS大分東リトルシニア
(5回終了まで行かずノーゲーム)
木花A球場:熊本中央リトルシニアVS鳥栖リトルシニア
(4回途中でノーゲーム)
と言う事で、決勝トーナメント初日は1試合も消化する事が出来ませんでした。
前日からの宿泊で試合に臨んで来た各チームの選手達、関係者の方々には本当に申し訳ない思いでいっぱいですが「お天道様」のご機嫌までは、私達主幹チームにとりましても如何ともし難いところでした。
6月19日(日)に関しましては、18日の予定をそのままスライドさせて行う日程になっていると言う事です。
6月25日(土)と26日(日)は26日が予備日となっていた為、今の所日程をそのまま一日遅れで進めて行く予定と言う事ですが、梅雨時期と言う事で難しい展開になって行くのかも知れません。
19日こそは、晴天とまでは行かなくても何とか試合が出来る天候になって、遠方より来たチームの方々には是非とも試合を消化して貰いたいと言う思いです。
宮崎リトルシニアにとりましても、18日(土)第2試合の予定で長崎海星リトルシニアさんとの対戦に向けて準備を進めて来ましたが、19日(日)には試合を行える事が出来ればと思っています。
梅雨空のあいにくの雨で決勝トーナメントもいきなりの「水入り」となりました。
この順延が各チームにどんな影響を及ぼすのか分かりませんが、19日には選手達が精一杯試合を出来る状況に天候も回復してくれたらと願います。
天気予報では19日も90%の降水確率となっていますが、豪雨でも「パラパラ」の小雨でも90%の確率には変わりがないらしいので、出来れば小雨程度で済めばと淡い期待と切なる願いを込めながら、19日の天候の回復を祈っています。
「てるてる坊主」作ろうかなぁ~~。
5月のGWから始まった第39回日本選手権九州予選大会兼第6回宮崎市長杯は、5月3・4・5日に予選リーグを終えて一月余りが経過しました。
決勝トーナメントまでのこの1ヶ月余り、数々の練習試合、熊本遠征、日南合宿を経て選手達は予選リーグの時よりも一回りも二回りも成長してくれたと思います。
宮崎リトルシニアは予選第2ブロック1位通過と言う事で、第8ブロック2位通過の長崎海星リトルシニアさんと対戦します。
予選リーグでは故障の為投げる事が出来なかったエース境田恭太郎君が復活し、予選リーグで好投した小川晃君、岩切俊憲君、吉良ニキータ君と共に活躍してくれる事を期待しています。
また、2年生ながら先発、抑えに大車輪の活躍をした杉尾剛史君が好調を維持しており、3年生投手陣をサポートしてくれるものと期待します。
投手陣を支える捕手の岩切主樹君が、この所特に安定したリードと盗塁を許さない強肩が冴えて来て、成長ぶりを見せ付けてくれています。
打線の方はこの頃少し湿りがちと言った感が否めない状況ですが、1番中村政輝君、2番山本翔太君の出塁と機動力が鍵となってくると思います。
主軸も金丸卓馬君、織部雅之君、神崎智一君が鋭い当たりを練習時には見せてくれているので、得点圏のランナーを如何に帰してくれるか楽しみにしています。
下位打線も主将の池田和也君、四元健太郎君が主軸に負けないくらいの打撃をしているので、これまた期待感でいっぱいです。
試合展開によっては、豪打の安藤圭祐君、俊足・好打の黒木隆正君、チャンスに強い長濱史哲君、強打の春成慎也君もスクランブル体制で試合に臨んでくれると思いますので、非常に楽しみです。
今年1月の台湾遠征より、ずっと不調に苦しんでいた「悩める主砲」横山拓海君にも当たりが戻って来ました。
今大会にて「悩める主砲」から「頼もしい主砲」に返り咲く事をみんなが願っている選手ですので、必ずやってくれると信じています。
日本選手権の予選が今年の3年生には最後の「上位大会に繋がる大会」となります。
是非とも九州チャンピオンに返り咲き、神宮出場へ駒を進めて貰いたいと切に願っている所ですが、相手も強豪の長崎海星リトルシニアさんと言う事でかなりタフな試合となりそうです。
3年生共に夢に向かって一緒に戦うのが、吉野祥平君、岩切祐斗君、河島朋哉君、村岡大悟君、木原真君、益留凡侑君、市元亮君達2年生で、3年生がピンチの時には必ず力を発揮してくれると思っています。
ベンチ入り出来なかった2年生・1年生の選手達も、スタンドから大きな声援をベンチの選手達に贈り、「チーム一丸」となって試合に臨んでくれる事だと思います。
大会直前の6月17日の練習の最後に、日高監督より選手達へお話がありました。
「少しくらい失敗しても、落ち込む事無くポジティブにそして前向きに物事を考え、今まで頑張って来た自分を信じ、仲間を信じ、勝利を信じて120%プラス思考で行こう。「信は力なり」と言う事を忘れずに試合に臨んで行こう。」
と言う内容のお話でした。
今まで頑張って来た自分を信じ、仲間を信じ、勝利を信じて決して後悔の無い様にベストを尽くして欲しいです。
信じ続けて、ベストを尽くし続けたその先には、必ず勝利が見えてくると思うので、最後まで諦めない戦いを見せて欲しい。
頑張れ!宮崎リトルシニアの選手達!!
ここまでやれるだけの事はみんなやってきたと思います。
後は天候がどうなるか・・・。
出来るだけ良いコンディションの中で試合が出来る事を祈りながら、明日を待つ事にしようと思います。
「あ~した天気にな~ぁれ!」
決勝トーナメントまでのこの1ヶ月余り、数々の練習試合、熊本遠征、日南合宿を経て選手達は予選リーグの時よりも一回りも二回りも成長してくれたと思います。
宮崎リトルシニアは予選第2ブロック1位通過と言う事で、第8ブロック2位通過の長崎海星リトルシニアさんと対戦します。
予選リーグでは故障の為投げる事が出来なかったエース境田恭太郎君が復活し、予選リーグで好投した小川晃君、岩切俊憲君、吉良ニキータ君と共に活躍してくれる事を期待しています。
また、2年生ながら先発、抑えに大車輪の活躍をした杉尾剛史君が好調を維持しており、3年生投手陣をサポートしてくれるものと期待します。
投手陣を支える捕手の岩切主樹君が、この所特に安定したリードと盗塁を許さない強肩が冴えて来て、成長ぶりを見せ付けてくれています。
打線の方はこの頃少し湿りがちと言った感が否めない状況ですが、1番中村政輝君、2番山本翔太君の出塁と機動力が鍵となってくると思います。
主軸も金丸卓馬君、織部雅之君、神崎智一君が鋭い当たりを練習時には見せてくれているので、得点圏のランナーを如何に帰してくれるか楽しみにしています。
下位打線も主将の池田和也君、四元健太郎君が主軸に負けないくらいの打撃をしているので、これまた期待感でいっぱいです。
試合展開によっては、豪打の安藤圭祐君、俊足・好打の黒木隆正君、チャンスに強い長濱史哲君、強打の春成慎也君もスクランブル体制で試合に臨んでくれると思いますので、非常に楽しみです。
今年1月の台湾遠征より、ずっと不調に苦しんでいた「悩める主砲」横山拓海君にも当たりが戻って来ました。
今大会にて「悩める主砲」から「頼もしい主砲」に返り咲く事をみんなが願っている選手ですので、必ずやってくれると信じています。
日本選手権の予選が今年の3年生には最後の「上位大会に繋がる大会」となります。
是非とも九州チャンピオンに返り咲き、神宮出場へ駒を進めて貰いたいと切に願っている所ですが、相手も強豪の長崎海星リトルシニアさんと言う事でかなりタフな試合となりそうです。
3年生共に夢に向かって一緒に戦うのが、吉野祥平君、岩切祐斗君、河島朋哉君、村岡大悟君、木原真君、益留凡侑君、市元亮君達2年生で、3年生がピンチの時には必ず力を発揮してくれると思っています。
ベンチ入り出来なかった2年生・1年生の選手達も、スタンドから大きな声援をベンチの選手達に贈り、「チーム一丸」となって試合に臨んでくれる事だと思います。
大会直前の6月17日の練習の最後に、日高監督より選手達へお話がありました。
「少しくらい失敗しても、落ち込む事無くポジティブにそして前向きに物事を考え、今まで頑張って来た自分を信じ、仲間を信じ、勝利を信じて120%プラス思考で行こう。「信は力なり」と言う事を忘れずに試合に臨んで行こう。」
と言う内容のお話でした。
今まで頑張って来た自分を信じ、仲間を信じ、勝利を信じて決して後悔の無い様にベストを尽くして欲しいです。
信じ続けて、ベストを尽くし続けたその先には、必ず勝利が見えてくると思うので、最後まで諦めない戦いを見せて欲しい。
頑張れ!宮崎リトルシニアの選手達!!
ここまでやれるだけの事はみんなやってきたと思います。
後は天候がどうなるか・・・。
出来るだけ良いコンディションの中で試合が出来る事を祈りながら、明日を待つ事にしようと思います。
「あ~した天気にな~ぁれ!」